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【Absolutely, Definitely, Got it】相槌を使って効率的に英会話スキルを向上させるテクニック23選!

エンジニアとしての職務を果たす中で、国際的なプロジェクトへの参加は避けて通れないものとなっています。その際、英語は不可欠なコミュニケーションツールとなります。しかし、日常使用する相槌の英語表現の多くは、中学校や高校の教科書では学べません。英語圏の人々は、各種の状況でシンプルかつ効果的なフレーズを自然に使いこなしています。これらのフレーズはフレンドリーで親しみやすい印象を与え、コミュニケーションを円滑に進める助けとなります。

今回は「Absolutely」「Definitely」といった短くて簡潔な返答フレーズを取り上げ、それぞれの意味、使い方、そして実際の会話での活用法を解説します。これらのフレーズをマスターすることで、自然かつ効果的なコミュニケーションが可能になり、英語でのコミュニケーションがこれまで以上に容易になるでしょう。

ネイティブがよく使う 一言での返答・相槌

それでは早速ネイティブがよく使う「一言での返答・相槌(あいづち)」を紹介していきます。「肯定」、「否定」、「どちらでもない時」にわけて具体例も交えて説明します。

肯定するときに使われる表現

まずは肯定するときに使われる表現の一覧です。それぞれ、肯定する度合いや、よく使われる場面は異なるものの、ネイティブ同士の会話でよく使われる表現です。

No.英語
(発音カタカナ表記)
日本語ワンポイント
1Absolutely
(アブソリュートリイー)
絶対に強い肯定の表現
2Definitely
(デフェニトゥリー)
間違いなく確信を持って同意する
3Got it
(ガリィ)
わかった理解や受け取りを確認する
4Certainly
(サートゥンリー)
もちろん確認や強い同意を示す
5Obviously
(オビアスリー)
明らかに強い肯定または自明の事実を示す
6Exactly
(イクザクトゥリー)
まさに強い肯定または完全な同意を示す
7Indeed
(インディードゥ)
確かにそうだ強い同意や確認を示す
8Totally
(トータリー)
完全に強い肯定の表現
9Correct
(コレクト)
正しい正確さや正しさを確認する
10Right
(ライト)
そうですね同意または確認を示す
11No doubt
(ノー ダウト)
間違いなく確信を持っていることを示す
12Precisely
(プリサイスリー)
正確に強い肯定または正確さを示す
13Yup
(ヤップ)
うん、そうカジュアルな肯定の表現
14Sure thing
(シュア シングゥ)
もちろん、了解友好的な肯定の表現
15For sure
(フォー シュアー)
確かに強い肯定の表現

この一覧の中からいくつか、特に余り馴染みはないけれども、ネイティブとの会話で耳にすることが多い表現を例文を交えて紹介していきます。

Absolutely(アブソリュートゥリー)

強く同意するときや、確認を示すときに使います。
【例文】
A: “We must meet the deadline.”
締め切りを守る必要があります。
B: “Absolutely, there’s no room for delay.”
絶対に、遅延の余地はありません。

ねざー

「Absolutely」は「Totally」同様、「完全に」という意味を持っています。こちらはフォーマルな場でも使える表現です。

Definitely(デフィニットリー)

強く同意するときや、確認を示すときに使います。
【例文】
A: “The event was successful.”
イベントは成功しました。
B: “Definitely, everyone enjoyed it.”
間違いなく、みんな楽しんでいました。

ねざー

「Definitely」はネイティブとの会話でよく聞く表現の1つです。「Absolutely」ほど強い強調は含まれていないですが、こちらも「確実にそうだね」という意味があります。

Got it(ガリィ)

理解や了解を示すときに使います。
【例文】
A: “Please make sure to follow the new procedure.”
新しい手順に従うようにしてください。
B: “Got it, I’ll make sure to follow it.”
わかった、確実に従います。

ねざー

Got it“はカジュアルな表現で、主に非公式な状況や親しみのある相手に対して使用されます。しかし、職場でのコミュニケーションにおいても、リラックスした雰囲気やフレンドリーな関係性がある場合には使える表現です。

Certainly(サートゥンリー)

確認や強い同意を示す時に使います。フォーマルな表現であり、ビジネスのコミュニケーションなど、プロフェッショナルな環境でよく使われます。
【例文】
A: “Can I count on you to handle this?”
これを処理するのはあなたに任せてもいいですか?
B: “Certainly, I’ll take care of it.”
もちろん、私が対処します。

ねざー

こちらは「Sure」よりも丁寧かつフォーマルな表現で、レストランやホテルなどでもよく耳にする定番表現です。

Exactly (イグザクトゥリー):

相手の意見や説明に完全に同意するときに使います。
【例文】
A: “We need to prioritize customer satisfaction.”
顧客満足を優先する必要があります。
B: “Exactly, that’s crucial for our success.”
まさに、それは私たちの成功にとって重要です。

ねざー

この表現もよく使います。相手が言ったことに対して「まさにその通り!」と伝えたい場合にはとても便利です。

Totally(トータリー)

強く同意するときに使います。
【例文】
A: “The new policy is really effective.”
新しいポリシーは本当に効果的です。
B: “Totally, it’s making a huge difference.”
完全に同意、大きな違いを生んでいます。

ねざー

「Totally」は元々「完全に」という意味を持っているところから、強い同意を示す時に使われます。文章では、「I totally understand」(完全に理解しています)というように使われることもあります。

Sure thing (シュア スィング)

確認や了解を示すときに使います。非常に友好的でポジティブな表現です。
【例文】
A: “Could you send me the report by noon?”
正午までにレポートを送ってくれますか?
B: “Sure thing!”
もちろん!

ねざー

「Sure」とほぼ同じ意味ですが、少しカジュアルな表現です。

For sure(フォーシュア)

確認や同意を示すときに使います。
【例文】
A: “This project is going to be challenging.”
このプロジェクトは挑戦的になるでしょう。
B: “For sure, but we can handle it.”
確かに、でも私たちは対処できます。

ねざー

こちらも「Sure thing」とほぼ同じ意味ですが、強い同意や確認を示すために使われる表現です。こちらも親しい人たちとの中で使われることが多いです。

否定の場合に使われる表現

No.英語
(発音カタカナ表記)
日本語ワンポイント
1Not really
(ノット リアリー)
そうでもない柔らかい否定や不完全な同意を表現
2No idea
(ノーアイディア)
わからない、知らない特定の情報や知識がないことを表現
3No way
(ノー ウェイ)
まさか強い驚きや否定を表現
4Nope
(ノープッ)
いいえ、違うカジュアルで簡単な否定の表現

Not really (ノット リアリー)

柔らかく否定するか、賛成しないことを示す際に使います。または、期待されるほど強く賛成していないことを示す際にも使います。
【例文】
A: “Did you like the new restaurant?”
新しいレストランは好きだった?
B: “Not really, the food was okay but nothing special.”
あまり。食事はまあまあだったけど、特に素晴らしいものはなかった。

ねざー

「Not really」は柔らかい否定を表現するフレーズであり、完全に否定するのではなく、一部の同意や不確実さを示すことがあります。私達日本人には使いやすい単語だと思います。

No Idea(ノー アイディア)

知らない、または情報がないことを示す際に使います。比較的フォーマルな表現で、ビジネスのコミュニケーションで活用できます。
【例文】
A: “Do you know when the new software version will be released?”
新しいソフトウェアのバージョンはいつリリースされるのですか?
B: “No idea, but I can find out for you.”
分かりませんが、調べてみます。

ねざー

「No idea」は「No」よりも、その質問に関する知識がないよ、というニュアンスになります。そのため「No」よりも少し友好的な印象を与える可能性があります。

No way (ノーウェイ)

信じられない、または強く否定する際に使います。カジュアルな表現です。
【例文】
A: “Did you hear Jake won the lottery?”
ジェイクが宝くじに当たったって聞いた?
B: “No way! That’s incredible!”
まさか!それは信じられない!

ねざー

No way」は強い驚きや否定を表現するフレーズです。カジュアルな会話でよく使われますが、フォーマルなビジネス状況では避けた方が良いかもしれません。

Nope (ノープッ)

単純に「いいえ」と答える場合に使います。カジュアルな表現です。
【例文】
A: “Have you finished the report yet?”
もうレポートは完成しましたか?
B: “Nope, still working on it.”
いいえ、まだ取り組んでいます。

ねざー

「Nope」はカジュアルで簡潔な否定の表現です。友人や家族との非常にカジュアルな会話でのみ使用することが推奨され、ビジネスやフォーマルな状況では「No」または「Unfortunately, no」のような他の表現を使用することが適切です。

肯定でも否定でもない表現

No.英語
(発音カタカナ表記)
日本語ワンポイント
1Seriously
(シリアスリー)
本気で真剣さや驚きを表現する
2Well
(ウェル)
えーと、まあ思考を整理する時や柔らかい遷移を作る時に使う
3Uh-huh
(アーハ)
うん、そう軽い同意または理解を示す
4Fair enough
(フェア イナッフ)
納得同意や合理的な評価を示す、または提案を受け入れる時に使う
Seriously (シリアスリー)

実際に、本当に、または強く主張する際に使います。
【例文】
A: “I think we should take a different approach to this project.”
このプロジェクトには別のアプローチを取るべきだと思う。
B: “Seriously? But we have already made so much progress.”
本気で?でも、もうかなり進捗があるよ。

ねざー

友好的なビジネスシーンであれば使われることもありますが、フォーマルな場では少し強い疑念を抱いているように感じさせることもあるので注意しましょう。

Well (ウェル)

通常、会話を始める時や、ちょっとした一時停止を示す時に使います。
【例文】
Well, I think we should consider other options.”
えーと、他のオプションを検討するべきだと思います。

ねざー

会話の前に、一言添えるだけで、聞いている側も次に来る文に対して聞く準備もできます。意外と使えていない人も多いので、使えれば一歩リードです。

Uh-huh (アーハ)

単な肯定の意を示す時や、相手の話を聞いていることを示す時に使います。
【例文】
A: “So, I was thinking we could change the meeting to Thursday.”
だから、ミーティングを木曜日に変更できると思っていたんだ。
B: “Uh-huh, that works for me.”
うん、それで大丈夫だよ。

ねざー

こちらは定番の相槌です。相手の言っていることを「聞いているよ」というメッセージにもなります。私の経験上、一般的なエンジニア同士の会話でもよく使われています。

Fair enough (フェア イナッフ)

相手の意見や提案に合意する際や、相手のポイントを認める時に使います。
【例文】
A: “I think we should give the team more time to finish the project.”
チームにプロジェクトを完成させるための時間をもっと与えるべきだと思う。
B: “Fair enough, let’s extend the deadline.”
納得、締め切りを延ばしましょう。

ねざー

「Fair」の言葉通り、「それは公平だね、もっともだね」と置き換えられる場面で使われます。この表現は一般的な学校では習わないですね。

ネイティブが使う返答 どうやって学習する?

今回学習した表現は、学校では習う機会が少ないですが、ネイティブとの会話ではよく耳にします。そのためこれらの表現を使えるようになることで、ビジネス上のコミュニケーションがぐっとスムーズに行えるでしょう。

ただこれらの表現を単に知っているだけでは使えるようにはなりません。アウトプットする機会を設けて、今回学習した表現を自分のものにしていきましょう。

オンライン英会話で継続して学ぼう

英語を上達させるには、実際に使ってみることが不可欠です。特にエンジニアリングのフィールドで活躍するには、英語のコミュニケーション能力は避けて通れないスキルとなります。オンライン英会話は、コミュニケーションスキルを向上させる効果的かつ手頃な方法を提供してくれます。

オンライン英会話のプラットフォームを利用すれば、ご自宅や会社、出先からでも、マンツーマンでネイティブの講師と実際に英語でコミュニケーションを取ることができます。特定の表現やフレーズについての理解を深めることができ、日常的な英語のコミュニケーションスキルを磨くことができます。

例えば、月額7,000円程度の費用で毎日マンツーマンのレッスンを受けることができるプランもあります。

これはコストパフォーマンスが非常に高いと言えるでしょう。また、スマートフォンを利用してレッスンを受けることができるため、通勤時間や休憩時間など、スキマ時間を利用して効果的に学習を進めることができます。

今回紹介する表現やフレーズは、オンライン英会話のセッションで頻繁に使用されるものばかりです。これらの表現に慣れることで、日常のコミュニケーションがスムーズに行えるようになります。特定の表現について疑問がある場合、或いは実際に使ってみたいと思う場合は、オンライン英会話のレッスンが非常に助けになるでしょう。

ねざー

私も会社の就業時間後や、残業時間前などにオンライン英会話レッスンを受講するというスタイルで継続しています。

業務で学ぶ

業務を遂行する中で英語と向き合う機会は多く存在します。特に国際的なプロジェクトや海外のクライアントとのやり取りでは、英語はコミュニケーションの鍵となります。英語力が十分でないと感じる場合、緊張やネガティブな思考に陥る方も多いかもしれませんが、実はこれらのシチュエーションは英語力を向上させる絶好の機会ともなるのです。

英語のメールを学習ツールとして利用する

英語のメールを受け取るたびに、その中に使われている新しい表現やフレーズをチェックしましょう。分からない表現があれば、辞書で調べたり、同僚に尋ねたりして理解を深めます。また、日常的に英語のメールを読むことで、文脈や送信者のトーンからその表現の使い方を学べるでしょう。

英語での会議を観察の場とする

英語での会議は、ネイティブスピーカーや英語が堪能な人たちの表現を学ぶ絶好の機会です。どのような表現がどのようなタイミングで使われているのかを観察し、メモを取ることで、自分の英語力を向上させる手助けとなります。また、できれば自分自身も会議で積極的に発言し、学んだ表現を実際に使ってみましょう。

フィードバックを求める

英語でのコミュニケーションを通じて、自分の言語能力についてのフィードバックを同僚や上司から得ることも重要です。特に、表現やプレゼンテーションの改善点を指摘してもらうことで、より効果的なコミュニケーションスキルを磨くことができます。

毎日の業務を通じて英語を学ぶ環境を作ることで、自然と英語力を向上させることが可能です。英語でのレポート作成やプレゼンテーション、会議参加などを通じて、日々の英語学習を実践的なものとしましょう。

ねざー

他の方が使った英語表現をそのまま真似するのは少し恥ずかしい気もしますが、そんなことは関係なく、ぜひその後自分でも使ってみてください。使ってみなければ決して使えるようにはなりません。

まとめ シンプルな一言・相槌でもコミュニケーションがぐっとスムーズに!

今回はネイティブがよく使う「相槌」表現について学習しました。改めて全ての表現を一覧で紹介します。

「肯定」

No.英語
(発音カタカナ表記)
日本語ワンポイント
1Absolutely
(アブソリュートリイー)
絶対に強い肯定の表現
2Definitely
(デフェニトゥリー)
間違いなく確信を持って同意する
3Got it
(ガリィ)
わかった理解や受け取りを確認する
4Certainly
(サートゥンリー)
もちろん確認や強い同意を示す
5Obviously
(オビアスリー)
明らかに強い肯定または自明の事実を示す
6Exactly
(イクザクトゥリー)
まさに強い肯定または完全な同意を示す
7Indeed
(インディードゥ)
確かにそうだ強い同意や確認を示す
8Totally
(トータリー)
完全に強い肯定の表現
9Correct
(コレクト)
正しい正確さや正しさを確認する
10Right
(ライト)
そうですね同意または確認を示す
11No doubt
(ノー ダウト)
間違いなく確信を持っていることを示す
12Precisely
(プリサイスリー)
正確に強い肯定または正確さを示す
13Yup
(ヤップ)
うん、そうカジュアルな肯定の表現
14Sure thing
(シュア シングゥ)
もちろん、了解友好的な肯定の表現
15For sure
(フォー シュアー)
確かに強い肯定の表現

「否定」

No.英語
(発音をカタカナ表記)
日本語ワンポイント
1Not really
(ノット リアリー)
そうでもない柔らかい否定や不完全な同意を表現
2No idea
(ノーアイディア)
わからない、知らない特定の情報や知識がないことを表現
3No way
(ノー ウェイ)
まさか強い驚きや否定を表現
4Nope
(ノープッ)
いいえ、違うカジュアルで簡単な否定の表現

「肯定でも否定でもない」

No.英語
(発音をカタカナ表記)
日本語ワンポイント
1Seriously
(シリアスリー)
本気で真剣さや驚きを表現する
2Well
(ウェル)
えーと、まあ思考を整理する時や柔らかい遷移を作る時に使う
3Uh-huh
(アーハ)
うん、そう軽い同意または理解を示す
4Fair enough
(フェア イナッフ)
納得同意や合理的な評価を示す、または提案を受け入れる時に使う

通常の学校教育では習わないこれらの日常的な英語表現は、ビジネスシーンでのコミュニケーションを格段にスムーズにする鍵となります。一見単純なフレーズであっても、「Absolutely」「Got it」といった表現は、相手に対する理解や同意を素早く、かつ明確に示すことができます。これにより、相手は「自分の言葉が理解されている」と感じ、コミュニケーションが効率的かつ効果的に進行します。

それぞれのフレーズが具体的にどのような状況で使えるのかを理解し、実際に業務オンライン英会話での学習を通じて使えるようになることで、ビジネスコミュニケーションの質は大きく向上します。

ねざー

このステップが、英語初心者から一歩前進し、よりプロフェッショナルな英語コミュニケーターへと進化するきっかけとなると思います。

また、これらのフレーズを使いこなせるようになることで、自分の英語コミュニケーション能力に自信を持つことができ、国際的なビジネスの舞台でも自信を持って対応することが可能になります。今回紹介した表現をマスターし、ビジネスでのコミュニケーションをさらにスムーズにし、より効果的な結果を実現しましょう。