アフィリエイト広告を利用しています。

海外旅行・出張

「海外ショッピング必携! レジでの金額を確実に聞き取る英語フレーズ集」

海外旅行や海外出張は、多くの方にとって刺激的な経験でありながら、同時に様々な不安も抱えていることでしょう。言葉の壁はその中でも特に大きな障壁となります。特に、海外でのお会計時の英会話は、緊張を感じる瞬間のひとつです。

本記事では、買い物時に「金額が聞き取れない」「何と言われたのかわからない」と感じる方々のための解決ヒントをご紹介します。

海外では買い物する機会は必ずある

海外での楽しみの1つは、日本で待つ家族や友人へのお土産選びでしょう。また、長期滞在の場合、ホテル近くのスーパーやコンビニでの生活必需品や食料品の購入も欠かせません。

しかし、言葉や文化が違う海外の土地での買い物は、それだけで新鮮で興奮する一方で、ちょっとした壁や不安も感じることが多いのが現実です。特に、支払いの際にレジでの金額を正確に聞き取れなかった経験を持つ方も少なくないでしょう。

店員さんが早口で言ったり、背景音や他の客の声がうるさい状況での買い物は、日本とは異なるストレスを感じることも。そんな状況下での聞き取ることが求められるため、日本での英語学習よりも難易度はあがります。

このように、海外での買い物は日常の一部でありながらも、慣れない言葉や文化の中での挑戦とも言えます。しかし、そのような困難を乗り越えることで、より海外の経験が豊かになることでしょう。

ねざー

私も過去にアメリカのスーパーで買い物をしていた際、カウンターで「That’ll be twenty-three forty-five」と言われた時、一瞬頭が混乱しました。
普段「23.45」という数字は「Twenty-three point forty-five」として認識していた私は、一瞬「2345ドル!?」と驚いてしまったのです。
そういった小さな文化や言語の違いに、初めての海外出張者や旅行者は戸惑うことがしばしばです。

なぜ聞き取れないのか?注目ポイント

みなさんも海外での買い物時、レジでの支払い金額がわからなくて困ったことはありませんか?私自身も過去の出張で何度かそうした経験があります。

この章では、海外のお店での支払い時に知っておきたい金額の言い方や、実際によく耳にする表現、さらにはお店での決済方法やアプリに関する質問などを詳しく解説します。これを読めば、次回の海外での買い物がもっとスムーズに、そして安心して行えるようになるでしょう。

それでは、具体的なポイントを順に見ていきましょう。

これが基本!海外での支払金額の表し方

海外で金額はどのように言うのか、具体的に金額の言い方から理解していきましょう。ドルとセントを中心に、具体的な金額の言い方をいくつか見ていきます。

切りよく1ドル未満がないとき

これらの言い方についてはみなさん学生の頃に習っている数字の表現ですので、問題なく理解できると思います。

日本語訳英語表現
20ドルTwenty dollars
75ドルSeventy-five dollars
100ドルOne hundred dollars
A hundred dollars
200ドルTwo hundred dollars

1ドル未満の金額のとき(セント単位)

この1ドル以下の会計が入ってきたときが私達日本人にとっては聞き取りが一気に難しくなります。ただ、知ってしまえばとてもシンプルです。

アメリカでは金額を表現する際に、ドルの部分を先に言い、その後に「and」と言ってセントの部分を発音します。

例:「$25.25
Twenty-five dollars and twenty-five cents

※ちなみに、セントは100分の1ドルで、1ドルは100セントとされます。

このポイントを踏まえて、その他の例を見ていきましょう。

日本語訳英語表現
25.25ドルTwenty-five dollars and twenty-five cents
50.50ドルFifty dollars and fifty cents
105.10ドルOne hundred and five dollars and ten cents
250.75ドルTwo hundred and fifty dollars and seventy-five cents
330.05ドルThree hundred and thirty dollars and five cents

このように、金額を英語で表現する際は「and」を使用してドルとセントをつなぐのが一般的です。

こんな言い方をすることもある

海外で買い物をしていると、基本とは異なる言い回しが多く存在します。特に、お支払いの際には様々な表現が飛び交うため、瞬時に理解するのは難しいことも。
そこで、私が実際の出張中に経験した、またはよく耳にする支払い時の英語表現をいくつか紹介します。これらを覚えておくと、海外でのショッピングがよりスムーズになるでしょう。

通貨の省略

英語圏では、金額を伝える際に「dollars」「cents」を省略して言うことがよくあります。

That’ll be 20.
それは20ドルになります。

It’s 50.
50ドルです。

ねざー

この他にも、Your total is (金額).という表現もよく聞きます。

「ちょうど」の表現: “even

海外でのお支払いの際、ちょうどの金額であることを伝えたい時には”even”という言葉を使います。

The total comes to 100 even.
合計はちょうど100ドルです。

ねざー

“even”は「偶数」という意味も持っていることから、数が「きれいに」、つまりちょうどの意味であることを強調するための言葉として使われます。

一方、”just”も「ちょうど」という意味で使われることがありますが、この文脈では、”even”の方が一般的です。”It’s just 20 dollars”という表現も可能ですが、この場合の”just”は「たった」という意味で使われることが多いです。

小銭を使ってのお支払い

特に小銭を使ってのお支払いを希望する際には、以下のような表現が役立ちます。

Do you have exact change?
ちょうどのお金を持っていますか?

I’ll give you the exact amount.
ちょうどの金額をお渡しします。

ねざー

change“は通常「おつり」という意味で使われますが、文脈によっては「小銭」や「硬貨」などの意味で使われることもあります。

割引やセールに関する言葉

買い物中、商品が割引価格であることを伝える場面もあります。

This is 10 off today.
今日はこれが10ドルオフです。

It’s on sale for 15.
セール価格で15ドルです。

ねざー

It’s on sale for 15.” の場合、”for”は「〜のための」「〜の価格で」という意味で使われます。つまり、この表現は「それは15ドルのためのセールになっています」という意味です。これを日本語に訳すと、「セール価格で15ドルです」となります。

このように、英語の表現を日本語に訳す際には、言葉の違いや文化の違いから来る違和感があるかもしれませんが、英語の表現や文法のルールを理解することで、自然な英語表現ができるようになります。

これらの表現を頭に入れておけば、海外でのレジ時のコミュニケーションが格段にスムーズになります。

支払いは何にしますか?

海外のレジでも、支払い方法を確認するためにさまざまなフレーズを使います。日本とは異なるフレーズや文化があるので、事前に知っておくとスムーズに買い物を楽しむことができます。

現金かカードかを尋ねるフレーズ

Cash or card?
現金ですか、カードですか?

Will you be paying with cash or credit card?
現金でのお支払いになりますか、それともクレジットカードですか?

ねざー

Cash or card“は最も一般的に使われるもので、日本でもよく聞かれる「現金ですか?カードですか?」の問いと同じです。このように”credit”という言葉が含まれていなくても、クレジットカードを指していることもあります。

モバイルペイメントに関するフレーズ

最近ではスマートフォンを使ったモバイルペイメントが増えてきました。

Do you accept Apple Pay?
Apple Payは利用できますか?

Can I use contactless payment here?
非接触決済は利用可能ですか?

ねざー

海外ではApple PayやGoogle Payなどのサービスが広まっているので、このような問いかけがレジでよく聞かれることになりました。

支払いを別々にする場合に使えるフレーズ

海外で支払いを別々にする際に使う表現についてもいくつか紹介します。

Can we split the bill?
お会計を割り勘にしてもらえますか?

We would like to pay separately.
私たち、別々に支払いたいんです。

このように、支払いを別々にする際の表現はいくつかあります。シチュエーションに応じて、適切な表現を選んで使うことができます。

当店のアプリはお持ちですか?

最近は、スマートフォンの普及により「お店のアプリを持っていますか?」と聞かれることも増えてきました。海外の店舗やレストラン、カフェでは、特典やクーポン、会員情報を管理するための公式アプリを導入しているところが多いのです。

以下に、店員から可能性として高い質問やそのバリエーションを示します。これらを事前に知っておくことで、買い物や食事の際にスムーズに対応することができるでしょう。

アプリの有無を尋ねる基本的なフレーズ

日本語でよくいう「アプリ」のことを「app(ップ)」といいます。

Do you have our store app?
当店のアプリをお持ちですか?

Are you a member of our app?
アプリの会員ですか?

ねざー

注文前、お店のアプリを持っているか聞かれることが多いです。

アプリでの特典やクーポンに関するフレーズ

日本と同じように海外でもアプリをダウンロードすれば特典が得られますよ、ということを伝えられることがあります。

If you download our app now, you can get a discount.
今、当店のアプリをダウンロードすると、割引が受けられますよ。

You can check in with our app for a free drink.
アプリでチェックインすると、ドリンクが無料になります。

ねざー

不要であればシンプルに下記のように断りましょう。

“No, thank you.”
いいえ、結構です。

“I’ll pass, thanks.”
遠慮します、ありがとう。

“Not today, thanks.”
今日はいいです、ありがとう。

これらは非常に簡潔で、断りたいときの一般的な表現です。

これらのフレーズは、ショッピングや外食をする際に海外で頻繁に耳にする可能性が高いものばかりです。特に旅行や出張先で新しい場所を訪れる際、事前にこれらのフレーズに慣れておくことで、より快適な滞在が期待できるでしょう。

ショッピンの英語表現を学ぶ おすすめ学習方法

日常的な英会話の中で特定の場面や文化に特化した英語の表現を学ぶのは、一般的なテキストだけでは難しいです。特に海外での買い物や生活に関連したフレーズや文化は、体験しないとなかなか習得が難しいと感じる方も多いでしょう。そこで、具体的な場面やニーズに応じて効率よく学べる学習方法を2つご紹介します。

YouTube

YouTubeは、みなさんご存知のように世界中のクリエイターが様々な内容の動画をアップロードしているプラットフォームです。その中には、買い物やレストランでのオーダリングなど、実際の場面を模した動画を多数見ることができます。

① 実際の会話風景を視覚的に学べる。

② 無料でアクセスでき、好きな時間に繰り返し学習できる。

③ 世界中のさまざまなアクセントや表現を知ることができる。

ここで私も実際に参考にしているYouTubeチャンネルを紹介します。

【ネイティブ英語の耳トレ】ドライブスルーの最初のやり取り

こちらは、日米ハーフのJunさんが運営する「Hapa英会話」です。有名なチャンネルですね。こちらのチャンネルでは、マクドナルドやスタバなどあらゆるお店での注文や支払いに関する動画を挙げています。

ねざー

Junさんは私達日本人が理解しにくいポイントをわかりやすく説明してくれます。お金の支払方法だけでなく、海外のお店の雰囲気も知ることができるのでおすすめチャンネルの1つです。

オンライン英会話

こちらもみなさんご存知のオンライン英会話です。そのコスパの良さと充実した教材、豊富な講師陣によって急速に普及してきました。教材が豊富でバランスの取れたDMM英会話やビジネスに特化したBizmatesなど、多くのプラットフォームが提供されています。

① ネイティブの発音やリアルタイムの会話反応を学べる。

② 自分のニーズに合わせてレッスン内容をカスタマイズできる。

③ 質問や疑問点をその場で解決できるので、効果的な学習が期待できる。

これらの学習方法を組み合わせることで、海外での買い物や生活に必要な英語スキルを効率的に身につけることができるでしょう。

例えば、DMM英会話の教材の中には「Shopping」という題材もあり、下記のようなロールプレイで実際のやりとりをマンツーマンで学ぶことができます。

☆☆DMM英会話の無料体験レッスンをみる☆☆

引用元 DMM英会話

ショッピンで使える英語表現 まとめ

本記事では、海外での買い物時のお会計に関する英語表現について詳しく解説しました。特に、海外での買い物時に困らないために知っておくべき基本的な英語表現や学習方法について紹介しました。

主要表現のまとめ

1ドル未満の金額がないとき

20ドル: Twenty dollars

1ドル未満の金額のとき

$25.25: Twenty-five dollars and twenty-five cents

通貨の省略

That’ll be 20.
(それは20ドルになります。)

「ちょうど」の表現

The total comes to 100 even.
(合計はちょうど100ドルです。)

小銭を使ってのお支払い

Do you have exact change?
(ちょうどのお金を持っていますか?)
I’ll give you the exact amount.
(ちょうどの金額をお渡しします。)

割引やセールに関する言葉

This is 10 off today.
(今日はこれが10ドルオフです。)
It’s on sale for 15.
(セール価格で15ドルです。)

支払い方法に関するフレーズ

Will you be paying with cash or credit card?
(現金でのお支払いになりますか、それともクレジットカードですか?)

モバイルペイメントに関するフレーズ

Do you accept Apple Pay?
(Apple Payは利用できますか?)

支払いを別々にする場合に使えるフレーズ

Can we split the bill?
(お会計を割り勘にしてもらえますか?)
We would like to pay separately.
(私たち、別々に支払いたいんです。)

当店のアプリはお持ちですか?

Do you have our store app?
(当店のアプリをお持ちですか?)
Are you a member of our app?
(アプリの会員ですか?)

ねざー

これらの表現を覚えて、海外での買い物を楽しみましょう。

実際に海外に行く前に、YouTubeやオンライン英会話を活用して、海外での買い物や生活に必要な英語スキルを効率的に身につけることがおすすめです。

☆☆DMM英会話の無料体験レッスンをみる☆☆

海外での買い物は、言葉の壁があると感じることも多いでしょう。しかし、金額の言い方や注意点を押さえておけば、スムーズに買い物を楽しむことができます。日常的なシチュエーションでの英会話練習を積むことで、海外出張をより有意義なものにすることができるでしょう。最後までご覧いただきありがとうございました。