私はDMM英会話を始めて8ヶ月が経過し、ようやく自分に合う講師の見つけ方や予約のコツが理解できるようになりました。この経験を基に、DMM英会話をこれから始める方やまだ講師を見つけられていない方に向けて、役立つ情報を共有します。
DMM英会話を続けることは、時間が経つにつれて挑戦となるかもしれませんが、自分に合った講師を見つけることで、学習を長く継続し、英語力を伸ばすことができます。ぜひこの記事を参考にして、あなたにピッタリの講師を見つけてください。
ユーザによる講師の評価を重視する
DMM英会話では、講師にはユーザーからの評価に基づいた5.0点満点の評価が与えられます。生徒は受講後に講師に星の数で評価を行います。私も最初は「5.0点満点なら、4.0点以上の講師は良いに違いない!」と思っていました。しかし、実際に講師の評価を見ると4.98点以上の講師が意外と多く存在しています。
たとえば、月曜日の夜8時に、翌日の朝6時から夜10時までの予約可能な講師を確認すると、概ね以下のような人数になります。
- 予約可能な講師の総数 : 2000人
- ☆4.9点以上の講師の人数 : 960人
このデータからも分かるように、ほぼ半数の講師が☆4.9点以上の評価を獲得しています。そのため、講師を初めて選ぶ際には最低限4.9点以上の評価を持つ講師を基準にするのが良いと思います。
私は☆4.97以上を基準としてしています。また、新しい講師やまだ評価が低い講師から、自分にぴったりの講師を見つけるのもオンライン英会話の魅力の一つです。
☆5.0 評価の高い講師のレッスンをうけてみよう
☆5.0の評価を持つ講師のレッスンは確かに魅力的です。評価が高い講師は、その高い評価を得るだけの理由があり、非常に質の高いレッスンを提供しています。特に、完璧な5.0点評価の講師のレッスンを受ける機会があれば、ぜひ挑戦してみてください。
人気のある講師のレッスンは予約が取りにくいですが、時にはキャンセルが出ることで予約のチャンスが生まれることがあります。これらの機会は瞬く間に埋まってしまうので、高評価の講師を見つけたら即座に予約することを推奨します。
ただ、評価が5.0点でも評価数が少ない講師は、期待するほどのレッスン品質を提供していない可能性があるため注意が必要です。一般的には、評価数が1000以上、できれば2000以上ある講師を選ぶことが好ましいです。
私自身、いくつかの5.0評価の講師のレッスンを受講した経験がありますが、2人の講師に共通していたのは、生徒の英会話スキル向上に対する強い情熱です。彼らは常に生徒が理解できているかどうかを気にかけ、分からない点がないかを確認してくれます。そのため、レッスン中は非常に心地よく学習に集中することができます。
好きな講師をみつけよう
英会話を学び始めて数か月が経つと、しばしばマンネリ感が出てきてモチベーションの維持が難しくなる場合があります。英会話学習は継続的な努力が求められるため、特にその傾向が強くなります。
私自身も英会話学習を始めて半年頃、忙しい仕事を理由に約1か月間レッスンを受けない期間がありました。しかし、私が学習を再開できたのは、特に気に入っている講師がいたからです。その講師とのレッスンでは、教材を使わずに、いつもフリートークで日常の出来事や個人的な話題に花を咲かせていました。奥さんやこれから生まれる子供の話など、多岐にわたる話題を通じて徐々に友人のような関係になり、その講師との会話が楽しみの一つとなりました。
好きな講師を見つける過程においては、理由は何でも良いと思います。例えば、単純に自分の好みに合う講師を見つけることがモチベーション向上に繋がる場合もあります。重要なのは、自分にとって楽しく学べる講師を見つけることです。
自分に合った講師の選び方と長期的な学習モチベーションの維持
英会話学習の旅を続けていく上で、自分に合った講師を見つけることは非常に重要です。理想的には、以下の2つのタイプの講師を見つけることをお勧めします。
目的:
効率的に新しいフレーズを学び、日常での疑問に思う英語フレーズについて理解を深める。
講師の選び方:
ユーザ評価が4.9以上
ユーザ評価数が1000以上
目的:
英会話学習を長期間続けるためのモチベーションを保つ。
講師の選び方:
ユーザ評価 4.97以上 (4.98以上が理想的)
ユーザ評価数 3000以上(5000以上が理想的)
過去の経験から言うと、英会話の成果が目に見えて実感できるまでには時間がかかります。その過程でモチベーションを維持するためには、「この講師と話すのが楽しい」と感じられる講師を見つけておくことが、学習を長く続けるコツです。
このように自分が楽しいと感じる講師とのレッスンは、学習への意欲を高め、「もっと聞きたい」「もっと話したい」という気持ちを促し、結果的に英会話スキルの向上を早めることにつながると信じています。