CAMBLY(キャンブリー)は、アメリカ、カナダ、イギリス、オーストラリアなど英語圏のネイティブ講師10,000人以上が在籍し、レッスンを行うことが特徴のオンライン英会話スクールです。
本社はアメリカ・サンフランシスコにあり、世界中の生徒に英会話レッスンを提供しています。生徒も日本やアジアだけに限らず、ヨーロッパや南米など世界中から受講しており、まさにグローバル規模のオンライン英会話といえます。
その一方で、CAMBLYはネイティブ講師のみが指導するため、他の大手英会話スクールと比べると料金はやや高めの設定になっています。
そのため、「入会後に自動更新をキャンセルできるのか?」「一定期間だけ休会は可能なのか?」と心配される方も多いようです。また、既に入会されている方の中には「しばらく休会したいが、どこから手続きすればよいのか」と悩んでいる方もいます。
この記事では、CAMBLYの自動更新のキャンセル方法や、1週間など短期間の休会手続きについて、その違いと手順を詳しく解説します。
目次
「CAMBLY英会話」の料金プラン
まずは改めてCAMBLY英会話の料金プランについて紹介します。
CAMBLY英会話では、レッスンプランを「一週間あたりのレッスン時間」から選ぶことができます。さらに3ヶ月や12ヶ月の長期割も提供しており、通常の1か月毎のプランに比べて、月額15%から35%安く抑えることができます。
1週あたりのレッスン時間
30分、1時間、1.5時間、2.5時間、5時間
契約月数
1か月、3か月、12か月
料金プランの一例として、1週間で1時間と2.5時間レッスンを受ける場合の料金プランを紹介します。
1週あたり1時間プラン
1ヶ月(毎月更新) 12,790 円/月
3ヶ月 10,871 円/月
12ヶ月 8,314 円/月
1週あたり2.5時間プラン
1ヶ月(毎月更新) 26,790 円/月
3ヶ月 22,771 円/月
12ヶ月 17,414 円/月
Camblyに無料登録すると、下記のリンクから全ての組合せの料金プランが確認できます。
料金は、大手オンライン英会話スクールに比べて高額です。ただ、CAMBLY英会話では長期割引セールを行っていることが多いので、入会される際には、一度CAMBLYのホームページを確認してみてください。
CAMBLY英会話の「自動更新の無効」と「サブスクリプションの一時停止」の違いは?
CAMBLY英会話は、いつでも簡単に休会申請ができます。
ただ、「休会」と言っても、「自動更新の無効」と「サブスクリプションの一時停止」という2つの方法をとることができます。
2つの違いを簡単に説明すると、自動更新の無効とは、レッスンプランの更新を完全に停止することで、レッスンプランの一時休止とは、契約期間内に一時的にご利用を休むことになります。もう少し詳しく説明します。
① サブスクリプションの一時停止
7日間、14日間、または21日間のいずれかの期間で、レッスンの受講を休むことができる機能です。
「一時休止」を設定すると、その期間分は契約期間が延長されるので、レッスン時間を失うことがありません。
但し、延長に伴い更新日が後ろ倒しになっても、更新自体が止まるわけではありません。これが②との違いになります。
② 自動更新の無効
CAMBLY英会話では、サブスクリプション形式でサービスを提供しているので、契約期間ごとにレッスンプランは更新され、料金が発生します。
1か月毎の契約をしている場合には、1か月ごとに、12か月ごとのプランに加入している方は1年ごとに自動更新があります。
その契約しているタイミングでの自動更新を無効にするのが「自動更新の無効」となります。
このように2つの休会する方法がありますので、みなさんの都合に合わせて選択することができます。
①の「サブスクリプションの停止」については中々他のオンライン英会話ではみることはないので、ユーザ目線でのよい機能ですね。
CAMBLY英会話の「自動更新の無効」と「サブスクリプションの一時停止」の具体的な変更手順
それではそれぞれ具体的な設定手順を説明していきます。途中までの手順は同じなのでまずは共通部分の手順について記載していきます。
A. 共通部分の手順
A-1. まずはCABMLYのホーム画面にて「設定」ボタンをクリックします。
A-2. 次に、メニューの「アカウント設定」をクリックします。
A-3. 「サブスクリプション」をクリックします。
A-4. 希望する選択しをクリックします。
「サブスクリプションを一時停止」を選択したい方は手順B.へ
「自動更新を無効にする」を選択したい方は、手順C.へ
B. サブスクリプションの一時停止
B-1. サブスクリプションを一時停止を選ぶと下記のような画面が現れます。
いつから「一時停止」をするか、また期間はどうするかを選択します。
B-2. 「開始日」をクリックすると、カレンダーから一時停止の開始日を選択できます。
また、「停止期間」は、7日間、14日間、21日間の3つから選択することができます。
B-3. 「開始日」と「停止期間」を選んだところで、「一時停止」ボタンをクリックします。
C. 自動更新の無効
こちらは自動更新を無効にする手順です。
Cー1. 他のプランに変更するか尋ねられますので、「先に進む」をクリックします。
Cー2. 「サブスクを一時停止するか?」と聞かれますので、スルーして、「先に進む」をクリックします。
C-3. キャンセルの理由は1つ選択して、「キャンセルを終了」をクリックします。
Cー4. 「サブスクリプションがキャンセルされました」と表示されれば完了です。
「閉じる」をクリックします。
サブスクリプション(自動更新)のキャンセルをしても、次の契約期間開始前までは、そのまま使用することができます。
Cー5. 元の「サブスクリプション」の設定画面に戻って、下記のように表示されていればサブスクリプションのキャンセルはできています。
一旦、サブスクリプション(自動更新)のキャンセルをしても、キャンセル期日前だったら、「事項更新を有効にする」ボタンからいつでも再度有効にすることができます。
CAMBLY英会話 「サブスクリプションの一時停止」と「自動更新のキャンセル」まとめ
この記事では、サンフランシスコに本社を置く英会話スクールCAMBLYの「休会」について、2つの機能の違いについて紹介しました。
「サブスクリプションの一時停止」と「自動更新のキャンセル」にはそれぞれ下記のような違いがありました。
「自動更新のキャンセル」の違い
① サブスクリプションの一時停止
7日間、14日間、または21日間のいずれかの期間で、レッスンの受講を休むことができる機能です。「一時休止」を設定すると、その期間分は契約期間が延長されるので、レッスン時間を失うことがありません。
但し、延長に伴い更新日が後ろ倒しになっても、更新自体が止まるわけではありません。これが②との違いになります。
② 自動更新の無効
通常、サブスクリプション形式でサービスを提供されているので、契約期間ごとにレッスンプランは自動更新され、料金が発生します。その契約しているタイミングでの自動更新を無効にするのが「自動更新の無効」です。
他の大手オンライン英会話スクールには、「サブスクリプションの一時停止」という機能がほとんどないので、CAMBLY英会話の良い特徴ですね。出張や旅行などで1週間単位で不在にする場合、レッスン時間もお金も無駄にすることなく有効活用できるのは嬉しい限りです。
Cambly英会話は、レッスンにおいても、教材の内容についても、DMM英会話やレアジョブなど日系企業とは異なります。どちらがよいのかというのは個人によるので一概に言えませんが、料金が高額であることは事実です。
ちなみに、ネイティブや日本人を含む124か国の講師から毎日レッスンを受けられるプランがDMM英会話では月額19,880円で提供されています。また教材も多くの日本人に合うように作られているのでまだ体験されていない方は無料体験レッスンを受けてみるといいと思います。
自分にあった英会話スクールを見つけて継続して英会話力を伸ばしていきましょう。
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