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海外旅行・出張

【Entréeは 前菜?メインディッシュ?】英語が話せない人がレストランに行く前に覚えておくべき英語表現!

海外旅行や海外出張では、様々な場面で英語を使用する機会があります。特に、食事の際も英語は避けて通れない瞬間の一つです。仕事で使う英語を使う方でも、日常の英語は学生時代にあまり学ばなかったため、実際の場面で戸惑うことも多いでしょう。

しかし、レストランで使われる英単語や表現はそれほど多くはありません。この記事では、食事で使う際に最低限知っておくべき英単語と英語表現を紹介します。ここで紹介する表現を活用して、楽しい食事の時間をお過ごしください。

レストランでよく使われる 覚えておくべき必須英単語と英語表現

レストランで使われる英単語と表現を知ることは、海外滞在中の食事で大変役立ちます。日常生活で使われる英語表現は学生時代に学んだ範囲を超えることも多いですが、レストランで頻繁に使われる単語やフレーズは比較的限られています。

この章では、食事の際に最低限覚えておくべき基本的な英単語と表現を紹介します。これらの言葉を覚えておけば、レストランでの注文や会話がぐっとスムーズになります。

覚えておくべき必須英単語

まずはレストランで使われる英単語について紹介します。これらは最低限覚えて出発前に確認しておきましょう。

普通の水と炭酸水

普通の水:
a still water / a regular water

炭酸水:
a sparking(スパークリング) water

ねざー

日本で炭酸水が出てくることはほとんどありませんが、海外では炭酸水が親しまれています。

メニュー

Today’s special    – 今日のおすすめ
Starter        – 最初にでる料理
Appetizer (アパタイザー) – 前菜
Main course      – メインコース
Dessert        – デザート
Beverage (ベバレッジ)  – 飲み物

Entree(エントリー)

アメリカでは「メインディッシュ」を指しますが、フランス語由来で、元々は「前菜」を意味します。メニューで「Starter」や「Appetizer」のあとに「Entree」と書かれている場合には、メインディッシュの意味である可能性が高いです。

ねざー

Entreeという表現はアメリカではメインディシュという意味で使われているレストランもまだあります。「エントリー」という響きだけで判断しないようにしましょう。

お会計・支払い関連

Bill (ビル)      - お会計
Check (チェック)    – お会計
Tip (ティップ)     - チップ
Receipt (リシィートゥ)   – 領収書
Cash (キャッシュ)    - 現金

ねざー

“bill”も”check”も、どちらの言葉もレストランでの「お会計」を意味しますが、”check” はアメリカで、”bill” はイギリスおよびその他の多くの英語圏の国々で一般的に使用されます。

覚えておくべき必須英語表現

ここではレストランで使われる頻度が最も高い英語表現を厳選して紹介します。これらの表現だけでも十分レストランでのやり取りはできます。最低限これらの表現は確認しておきましょう。

席が空いているか尋ねる

Do you have a table for two?
 2人ですが空いていますか?

ねざー

最初に店員さんから
 How many in your party?(何名様ですか?)
と聞かれたら
 We are two of us.(2人です)
と返しましょう。

英語のメニューはありますか?

Do you have an English menu?
 英語のメニューはありますか?

ねざー

英語圏出ない場合、その国の言語だけでメニューが書かれていることもあります。英語のメニューをもらいましょう。

飲み物はいかがですか?と聞かれて、今は水だけで大丈夫な場合

I’m good for water right now.
 今は水で大丈夫です。

ねざー

シンプルですがとても便利な表現です。

(注文が決まったか聞かれて)もう少しまってください

Can we get another minute?
 もう少し時間がほしいです。

ねざー

これは必ず覚えておいてほしい表現です。
“minute”という単語ですが、”1分待って”ではなく、”もう少し待って”という意味になります。

おすすめはなんですか?

What is your most popular main dish?
 一番人気のメインディシュは何ですか?

ねざー

この表現の他にも
 What main dish do you recommend?
 (おすすめのメインディシュは何ですか?)
と聞くことができますが、個人的には人気のメニューが食べてみたいので、
 What is your most popular main dish?
と尋ねるようにしています。
main dishの部分をAppetizers(パタイザーズ)にすれば、人気の前菜を聞くことができます。

その量はどのくらいですか?

How big are the portions?
 これはどのくらいのですか?
Is it enough for 4 people?
 それは4人で十分でしょうか?

ねざー

How big is it?(どのくらいの大きさですか?)と聞いても十分伝わります。

これをください

I’ll have a Heineken.
 ハイネケンをお願いします。

ねざー

I’ll have ◯◯.」 は、”〇〇をください。”という意味になります。
ちなみに、海外でビールは様々な種類があるので、しっかりとビールの種類を伝えましょう。

料理の味はいかがですか?と聞かれて

Great, thank you.
 とてもよいです。ありがとう。

ねざー

海外のレストランでは必ずと言っていいほど聞かれますので、そのときはシンプルにこのように返答すればOKです。

お会計お願いします

Can I have the check, please?
 お会計お願いします。

ねざー

シンプルにCheck, please.でも大丈夫ですが、少しカジュアルな感じが強くなりますね。

◯◯ comes with ~ という表現も便利!!

「〇〇 comes with ~」という表現は、レストランで「〇〇には~も含まれていますか?」と尋ねる際に非常に便利です。以下に、この表現を使用したレストランでの簡単な例文とその日本語訳を示します。

 ”Does the sandwich come with fries?”
 「サンドイッチにはフライドポテトがついてきますか?」

 ”Does the steak come with a side salad?”
 「ステーキにはサイドサラダもついてきますか?」

この表現を使うことで、料理に何が含まれているのかを簡潔に確認することができます。

レストランでの日本と海外の違い

海外のレストランでは、日本とは異なる文化や慣習があります。特にチップの文化やテーブルでの支払いは日本人にとって馴染みが薄いかもしれません。これらの違いを知り、適切に対応することで、海外でのレストラン体験がさらに豊かなものになるでしょう。

チップの文化

日本のレストランではチップを渡す習慣がほとんどありませんが、多くの海外の国々、特にアメリカやヨーロッパの国々ではチップを渡すことが一般的です。チップはサービスへの感謝を示すと同時に、ウェイターやウェイトレスの収入の重要な部分を占めています。

チップの額と支払い方法

一般的に、チップは請求額の約15%から20%を目安にします。サービスが特に素晴らしかった場合は、それ以上を渡すこともあります。チップは現金で直接スタッフに渡すか、クレジットカードでの支払い時に追加することができます。

ねざー

個人的な経験では、クレジットカードで一緒に払うことが多いです。

使える英語表現

“Keep the change, thank you.”
(おつりは結構です、ありがとうございます。)

“This is for the service.”
(これはサービス料として。)

“Could I add the tip on the card, please?”
(チップをカードに上乗せしてもらえますか?)

“”How should I pay the tip?””
(チップはどのように支払ったらよいですか?)

ねざー

実際の会話では、レストランのウェイターやウェイトレスにこの質問をすることで、チップの支払い方法を確認できます。

飲料水の提供方法

海外のレストランで水を注文する際、ウェイターはしばしば「スティルウォーター(普通の水)」か「スパークリングウォーター(炭酸水)」かを尋ねてきます。この選択に応じて、無料で提供される場合もあれば、有料の場合もあります。

使える英語表現

Is the water free, or is there a charge?
 (水は無料ですか、それとも料金がかかりますか?)

What kind of water do you have? Still or sparkling?
 (どんな水がありますか?普通の水ですか、それとも炭酸水ですか?)

Still water, please.
 (普通の水をお願いします。)

Could we have sparkling water instead?
 (炭酸水にできますか?)

ねざー

このような英語表現を使って、自分の好みに合った水を注文することができます。特に海外では、水の種類によって味わいや体験が異なるため、自分の好みを伝えることが大切です。

海外のレストランでは支払いはテーブルで行うことがほとんど

海外のレストランでは支払いはテーブルで行うことが一般的です。食事が終わった後、ウェイターに支払いを依頼し、テーブル上でチェックを確認し、その場で支払いを済ませます。

使える英語表現

Could we have the bill, please?
(お会計をお願いできますか?)

Can I pay by credit card?
(クレジットカードで支払ってもいいですか?)

これらの違いを理解し、適切な英語表現を使うことで、海外のレストランでの食事体験がよりスムーズで快適なものになるでしょう。

ねざー

支払い金額が書いてあるので、それにプラスしたいチップ料とそれを合わせた合計金額を書きましょう。お店によっては、チップ料が選択性になっていて選ぶだけでよいところもあります。

レストランで使う英語表現を学ぶ学習方法

この記事で紹介したようなレストランで使われる英語表現の効率的な学習方法を2つ紹介します。どちらも合わせて学習することでより身につきやすくなりますのでぜひ試してください。

YouTube動画で学習する

まずはYouTubeでの学習です。みなさんがご存知のように多くの英語学習動画が無料で提供されています。通勤時間や隙間時間をインプットの時間として効率よく学習しましょう。

私のおすすめする動画として「Hapa英会話のJunさん」のチャンネルから2つ動画を紹介します。どちらも実際に使える英語表現が学べます。

レストランでの注文時に使える英語表現【#187】

こちらはレストランで使える英語表現が学べる動画です。シンプルな表現ですが確実に使える表現に絞ってくれています。

英語で注文&会計 in アメリカのレストラン

こちらはレストランで食事をしながら実際に使われる英語表現が学べます。自分がレストランにいることをイメージすることができます。

ねざー

Junさんはロサンゼルス在住なので本場の生きた英語を届けてくれます。

オンライン英会話で学習する

レストランで使う英語を学習するのにおすすめの学習方法の1つはオンライン英会話です。オンライン英会話では、毎日のマンツーマンレッスンでも6,000円代、1週間に2回のレッスンでは4,000円代とコストパフォーマンスも高いです。

レッスン教材も豊富に用意されており、例えば私の学習しているDMM英会話の教材の中には下記のようにレストランで使われる英語表現をロールプレイで学習することができます。実際に言葉に出してロールプレイすると学んだ英語表現の定着率がぐっと向上するのでおすすめの学習方法です。

引用元 DMM英会話
ねざー

毎日自分のライフスタイルに合わせて、いつでもどこでもマンツーマンレッスンが受けられることは本当にありがたいです。マンツーマンなので英語を発音して他の人に聞かれることもなく恥ずかしさもなく学習できます。

☆DMM英会話の無料体験レッスンを見る☆

まとめ レストランに行く前に最低限これらは準備しておこう

この記事では、海外のレストランで役立つ英単語と表現を紹介しました。特に出張や旅行で海外のレストランを訪れる際に重要となるポイントを再度整理しましょう。

覚えておくべき必須英単語
日本語訳英語表現
普通の水Still water / Regular water
炭酸水Sparkling water
今日のおすすめToday’s special
最初に出る料理Starter
前菜Appetizer (アパタイザー)
メインディッシュMain course (Entrée)
デザートDessert
飲み物Beverage (ベバレッジ)
お会計Bill / Check
チップTip
覚えておくべき必須英語表現
日本語訳英語表現
2人の席が空いていますか?Do you have a table for two?
英語のメニューはありますか?Do you have an English menu?
今は水で大丈夫ですI’m good for water right now.
もう少し時間がほしいですCan we get another minute?
一番人気のメインディッシュは何ですか?What is your most popular main dish?
お会計お願いしますCan I have the check, please?
使える英語表現
シチュエーション英語表現
量を確認するHow big are the portions? Is it enough for 4 people?
注文するI’ll have a Heineken.
料理の味はいかがですか?Great, thank you.
チップについてKeep the change, thank you. / This is for the service.
ねざー

これらの英単語、英語表現を知っているだけでレストランでの食事がスムーズになります。ぜひこれらの表現は渡航前に確認してしましょう。

これらの表現を学習するためには、インプットと同じくアウトプットもすることが重要です。知っているだけでは実際の場面でなかなか英語表現を使うことができません。

アウトプットの学習としておすすめなのがオンライン英会話です。毎日のマンツーマンレッスンでも6,000円代、1週間に2回のレッスンでは4,000円代とコストパフォーマンスも高いです。

ねざー

オンライン英会話のおすすめは私も学習しているDMM英会話です。色々な国の講師からロールプレイ形式で英語表現を学習できます。

☆DMM英会話の無料体験レッスンを見る☆

これらの表現を学習して、海外のレストランでの食事を自信を持って楽しんでください。基本的な表現をしっかりと身につけ、適切な学習方法を取り入れることが、海外での食事体験を快適にする鍵です。

最後までご覧いただきありがとうございました。